和歌山市役所における消防訓練の実施（中消防署）

高層階建物火災を想定した訓練を実施しました。

平成30年10月6日（土曜日）、中消防署特殊消火中隊は、高層階で火災が発生したという想定で、和歌山市役所の階段を上がる訓練を実施しました。

若手職員からベテラン職員まで、防火服と空気呼吸器を着装し、消防用ホース1本を携行して、和歌山市役所の地下2階から14階までの階段を上りました。

防火服と空気呼吸器は約20キログラム。消防用ホースは約6キログラム。合計26キログラムにもなります。

訓練を通じて、自身の体力を理解し、階段を上ったあとに消火活動や救出活動が待っていることを肝に銘じながら小隊長の指導に耳を傾けていました。

今後も訓練を継続し、技術・知識・体力の向上に努めてまいります。