令和6年度危険物安全管理強調月間に伴い危険物施設の現地確認を実施しました。(中消防署)

 

ページ番号1058429  更新日 令和6年7月12日 印刷 

令和6年6月6日に危険物施設の現地確認を実施しました。

写真:施設の方と災害時における消防隊との連携について再確認を実施している様子
施設の方と災害時における消防隊との連携について再確認を実施

危険物施設で災害が発生した際は、危険物施設の関係者と協力して災害に対応していく必要があります。
施設の方に協力していただき、災害時の消防隊との連携について再確認し、併せて危険物施設の現地確認を行いました。

写真:消防吏員による現地確認の様子
配管(送水口)の確認を実施

和歌山市では、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけ、広く市民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的とした危険物安全週間を含む6月を「危険物安全管理強調月間」として危険物施設の事故防止に努めています。

危険物施設でひとたび災害が発生すると、人命危険が大きく、火災の発生、拡大危険が高く、消火が困難となります。災害発生時には、施設の設備等を活用し災害を最小限にとどめる必要があります。

今回は屋外タンク貯蔵所そのものに加え、漏洩した危険物をせき止める役目のある防油堤、消火設備、遠隔操作のできる放水銃、送水口、送液口などの確認を行いました。

今後も危険物災害に備えて警防対策の推進に取り組んでいきます。

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