旧庁舎で訓練を行いました(中消防署)

 

ページ番号1027181  更新日 令和2年3月6日 印刷 

旧庁舎で建物火災訓練を行いました(中消防署)

和歌山市中消防署の南分署と宮前出張所では、令和2年2月21日に旧南分署庁舎を利用して、南分署と宮前出張所の職員が合同で建物火災訓練を行いました。

建物内は煙と熱気が充満しているとの想定から、空気呼吸器のマスクに目隠しをして、建物内部に進入しました。

目隠しをした状態で水が満たされたホースを引っ張りながら、建物内の逃げ遅れた要救助者を検索するという実践さながらの訓練を行うことで、技術と体力の向上、相互連携の強化を図ることができました。

ホース延長
建物の従業員から情報を聞きながら、建物内部への進入準備を進めています。
写真:屋内進入前
目隠しをした空気呼吸器のマスクを着けて、いざ屋内進入!!
写真:検索中
全身の感覚を研ぎ澄まし、触れる感覚だけを頼りに建物内を検索しています。
写真:救出
要救助者を発見し、ホースを頼りに進入してきた経路を戻って救出します。

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